BODY SHOP AUTO FREAK(オートフリーク)

番外編

番外編

社長の同級生の仲間内でも、根っからの凝り性の一人が火付け役となり旧車ブームが広まっています。その凝り性の同級生から土台となる程度の良いサニートラック見つけ、パーツを集めて入庫しました。
ハコトラキットを組んで欲しいとか、作業内容・方法の情報収集してくる熱の入り方でした。スタッフ一同、段々と自分の車(愛車)の様な気になり、ボディ各所の修正・錆落とし・防錆施工・フェンダーカット等のボデー加工など愛情込めて作業に取り組みました。もう一人、その影響受けた同級生は、サニートラックのフロント周りを510型のブルーバードに自分で替えるから“塗装をお願い”と言ってきました。“素人にできる訳ない”と思っていたのですが、コロナ禍で仕事の閑散時に切り継ぎ・溶接・パテ研ぎまで、とても畑違いの建築職人とは思えない仕上がりで入庫しました。塗装屋としては、本来素人仕上げの後は触りたくないものですが、 あまりにも本気度が伝わって来たので、こちらも愛情込めて取り組みました。少し手直し箇所はありましたが、なかなかの完成度です。

  • オレンジ・グレー
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それぞれオーナーが内装、エンジンにも手を加え『2020年レトロカー万博』にエントリーして2台共、アワードをとりました。
手間を惜しまず作業した甲斐がありました。

万博 万博 万博

旧車修理は非常に手間がかかります。30年以上前に板金塗装された車を再塗装する場合、当時のパテ、サフェーサー、塗膜は、今日の材料とは品質や性能の面で雲泥の差があり、場合によっては塗装を総剥離しなければいけないケースがあり、 実際に作業をしてみないと見積もりすら出せない状態がほとんどです。(昔はこんな材料でこんなやり方していたんやな~)と感心することもありますが・・・・
レストアに関しては、既存のお客様以外、現在、お引き受けしていません。
(職人が触り出すと、止められない!止まらない!やればやる程儲からへんがな)

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